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準備:英文整形と通読

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1) 原文を秀丸エディタに読み込み、マクロを使って段落毎にまとめる。
 (文の途中にある改行を取り除き、空白が2文字以上ある場合は空白1文字に置き換える)
2) 段落の先頭に連番の数字を挿入する。(001)から(999)など。
3) 上記の原文を英文読み上げソフトの「Expressivo」に読み込んで、リスニングを行う。
4) 原文の概要を把握したら、テキストファイルに保存する。

訳出:調査と訳文作成

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1) 訳抜けを防ぐため、翻訳メモリの「OmegaT」に読み込んで、翻訳を始める。
2) 不明な単語は、随時「Doko Pop」と「英辞郎」を使用して確認。更にネット上でweblioの英和・和英辞典、英語例文、英語類語などで確認する。
3) 英文の背景調査は、ネット上のGoogle、Wikipedia英語版、Wiktionary英語版などで検索する。
4) コメントを随時、翻訳メモリで使用した英単語に書き加える。
5) 緊急時は、音声入力ソフトの「AmiVoice SP」を使用する。
6) 翻訳メモリから訳文のファイルを保存する。

見直し : 修正と原稿作成

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1) 翻訳文には基本的に「記者ハンドブック」の用語と表記を使用する。
2) 訳文を音読して、自然な日本語になっているか確認する。
3) ネット上で「日本語文章校正ツール」を使い、表記のチェックを行なう。
  (http://www.japaneseproofreader.com/
4) Microsoft word に訳文を読み込んで整形する。
5) Wordに原文を読み込んで整形する。
6) Wordのスペルチェックと文書校正で、表記の最終チェックを行なう。
7) Wordの文字カウントで原文の単語数と訳文の文字数を調べる。
8) コメントを表形式で作成する。

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